公立中高一貫校に合格する3つの秘訣

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公立中高一貫校を取り巻く現状

公立の中高一貫校の設立の目的は、 単純に「家庭の教育ニーズは様々そのニーズに合う選択肢を増やして、教育の多様化を図る」ことにあります。

  

その目標の具現化として文部科学省の「21世紀教育新生プラン」に基づいて当面、高等学校の通学範囲に少なくとも1校整備すること』を目標に、 全国で、500程度の中高一貫校の設立を目指しています。

誰もが、実質的に中高一貫教育を選択できる環境づくりのために、 500校(公立・私立問わず)が当面必要な数としています。

そのため、全国各地で、急速に公立中高一貫校が設立されています。

平成の大合併などで、市町村の数が変動しているため、 正確な“市”の数は把握できていませんが、 1〜2市に1校ぐらいの割合になるのではないでしょうか。

ということは、あなたがお住まいの地域にも、  『中高一貫校』がすでにあるか、できるということになります。

中高一貫教育は人気

現在公立の中高一貫校の説明会は、人があふれんばかりに集まります。

それはなぜでしょうか? それは、まず一つに私立の中高一貫校が作り上げてきた、 「中高一貫教育」の肯定的なイメージがある点、次に特に最近地方の公立有力進学高校が併設型の中学を設置する傾向が見えてきたという点でしょう。

「中高一貫教育」は、俗に『2・3・1制』とも言われています。

中学の勉強は2年間で、高校の勉強は3年間、 残った1年間は、受験対策に費やすというものです。

この方法で私立校は、実際に難関大学への合格実績を出しており、 中高一貫校に行かなければ、難関大学進学は難しいとさえ、 思い込んでいる保護者も多いようです。

しかし費用的に、2極化の進む現代社会では、 二の足を踏む家庭も多いのです。

そこに『公立』という冠を持った「中高一貫校」が登場してきました。

しかも、各地に次々と設立されています。

そこで、小学生の児童を持つ保護者は、 「難関大学への道のりが見える“中高一貫教育”が、 私立より確実に安い“公立”で受けられる」とイメージし、 説明会に、人があふれるようになっているのです。

 

公立中高一貫校の試験は適性検査

文部科学省は、「公立の中等教育学校及び併設型中学校では、入学者の決定に当たって学力検査を行わないこととしている」と述べています。

ですから入試の試験科目は通常の算数・国語・理科・社会ではなく「適性検査」と呼ばれる形をとっています。

それでは適性検査対策はどのようにおこなえばよいのでしょうか?

実はここに大きな誤解を生む可能性があるのです。

通常考えることは書店で適性検査対策と銘打った問題集を購入することになると思います。

もちろん過去問を知るという点で適性検査対策問題集を使うことは必ず必要です。が、その土台を作ることすなわて、四教科の基礎学力を確実につけるということを忘れてはならないのです。

中学受験コラム

【校外実力テストは受ける前の勉強よりも受けたあとの行動が大切】

校外実力テストを受けた直後には『見直しをする』ことが実力を上げるのに効果的 であるということはご存知でしょうか?

その理由は、記憶が新鮮なうちにテストの見直しをした方が強く記憶に残るからという理由からなのです。

校外実力テストを受けてから結果が届くまでにおよそ一ヶ月から二ヶ月の時間がかかります。

終わった試験の出来をいまさら悔やむ必要はないのですが、その出来を踏まえてやるべきことがあるはずです。

まずいやでもおこなうべきことはは見直しをしたときに、 『自分の苦手分野はどこなのかを自分で明らかにする』ことです。

苦手意識があって点数をとれない分野が必ずあるはずです。苦手な分野がもっと分かっていれば もっともっと点数が伸びていたであろうという分野をはっきりと自分で意識しましょう。

校外実力テストは『自分の今のレベルを知る』ために受けるものなのです。もちろん希望校への合格可能性も木にはなりますが、所詮それはその日の出来、本番当日の合格可能性を保障するものではありません。 もっと詳しく言うと『自分の苦手分野を明らかにする』ために受けるものなのです。

受験というのは得意分野を伸ばすことに意識が集中しがちです。

しかし、得意である教科や分野はもうそれ以上は点が上がることがないという事実に気づくべきです。

逆に苦手分野は可能性を秘めています。なぜなら、現時点では点が取れていないのですから、それを克服することが出来れば一気に点数を上げることが出来ます。

絶対に苦手な分野や教科ををつぶす方が成績が上がるのです。

入試は総合点で合否が決まることを忘れないでください。

ですから校外実力テストは自分のこれからの勉強法を修正してくれるのです。つまり合格への最短ルートを 示してくれることになるのです。

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